こちらの記事は、BITEKI LAB letterより抜粋しております。
BITEKI LAB letterに関しては【こちら】をご覧ください。

ジュエリーが傷つくパターンは一つ
宝石、ジュエリー、アクセサリーを適当にガチャガチャと混ぜこぜで入れている

結論
『一つひとつ、丁寧にジュエリーボックスに収納すること』
アクセサリーとジュエリー、宝石を混同しないこと。

お手持ちの品で違いが分からない時は近くの宝石店へ持っていくと仕分けしてくれます。
他に知っておくと良いことは、
自分が持っている宝石の硬さを知るということ。

“ダイヤモンドは地球上で最も硬い石である”
ダイヤモンドはダイヤモンドでしか傷をつけることはできません。
だからこそ、ジュエリーボックスにしまう時は重ねて置かないこと。
ダイヤモンド以外の宝石はとても柔らかいものや割れやすいもの、それに退色しやすいものがあります。
※退色とは直射日光などに当たって色が抜けること。

一つひとつ丁寧に扱えば傷つくことはありません。
一大決心をして、車と同じくらい高価な宝石を買ってガチャガチャと扱う人はほとんどいないでしょう。
傷だらけの宝石を見ると、その扱いの背景が見えてきます。
ほとんどが価値がわからず譲られたものや、アクセサリーや模造品です。

おばあ様やお母様が大切にしていた形見などは、
皆さん丁寧に扱うのでぶつけない限り傷つくことはありません。
硬いフロアに落とすと欠けてしまうのでお出かけ先での洗面台は特に気を付けましょう。

上記の話とは対照的に、金やプラチナなどの貴金属部分、
特に指輪は毎日使った生活傷が自分だけの味になっていきます。

新品の時の輝きもいいですが、毎日使い込んだ風合いが長く共に生活してきた証となり、
想いとして残っていきます。

ほとんどの方が収納を雑にしている結果、石に傷や欠けをつけてしまいます。




生涯、いや永遠の友として大切に扱えば
いつまでも地球の子孫に受け継がれていく宝石となるでしょう。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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吉田輝夫

吉田輝夫 GAUDI代表/デザイナー 東洋思想の根本ともいえるハッカと西洋のジュエリーデザインを組み合わせたオリジナルブランドを構築。 その人の想いを表現するジュエリーを届けている。 活躍の幅は広く、メディアにも多数出演。 https://www.instagram.com/gaudi_teru/