こちらの記事は、BITEKI LAB letterより抜粋しております。
BITEKI LAB letterに関しては【こちら】をご覧ください。

「おっぱい番長」と呼ばれることもあり、
私の元には様々なバストについてのご質問や相談をいただきます。

本当に、多くの人がバストに悩みを抱えているんです。

多くの相談をいただく中で、最初にお伝えしたいことがあります。
それは、「美乳の定義をちゃんとわかっていますか?」ということです。

最初にズバリ本当のことを

バストはただ大きければいいってもんじゃありません!

一方的な男性目線の「巨乳至上主義」に踊れされ、今の世の中は男女共にバストに対して多大な勘違いが起きまくっているのです。
まず、なぜ男性がおっぱいに興味があるかというと、それは男性にない女性特有のものだから。

本来、乳房は赤ん坊のご飯であるミルク製造機です。
つまり「女性の象徴」であり、羨望の眼差しの対象部位となるわけです。
なので、外見上自分との違いが見てとれるほど「女性らしい」と、男性の目には映るのかもしれませんね。

ただ、本来裸体を晒すのは心を許したお相手のみですよね?
貧乳だからとそれを良く思わないような相手は本物のパートナーとは言えません。
そんな男なんて放っておきましょう。




男性は自身の種を残したいという本能がある

そして、「より安全に残せる可能性が高い宿主」をかぎ分けるための本能が備わっています。
巨乳好きな男性が多いのは、まず女性であることを見た目で判断するための材料に過ぎないでしょう。
実は、女性として本当に気をつけたいのが「ブスおっぱい」なんです。

バストは左右対称ですか?

人間は本能的に、「丸いもの」、「左右対称なもの」を“かわいい”と感じます。

そして、この「左右対称」こそが、人間の本来あるべき姿であり、
内臓の働きや私が大切にしている人間の3大エネルギー「気・血・水」の巡りが順調に行われる健康な状態。

実は、男性が本能的にかぎ分けている部分はコレ!
なので、男性の恋愛は「外見重視」などと言われるでしょう。

バストは左右に2つ並んでいます。
しかも、体の中心に近い部分に存在していますよね?

それが何を意味するかと言うと…?

「体のバランスを見るバロメーター」なのです!

バストの大きさや位置に左右差があることを、あたかも当たり前のことの様に口にする女性がよくいますが、
それって堂々と「私の体、歪んでまーす!」と公表しているようなもの。
さぁ、あなたも今すぐ鏡の前に立って、ご自身のバストの位置や形を裸で観察してみてください。

あなた自身でバストチェックをしてみましょう!


1. 毅然と輝く胸のトライアングル
鎖骨中央のくぼみとバストトップを結ぶ正三角形が出来れば合格。
垂れ乳や離れ乳左右非対称のバストは不等辺三角形になるので乳トレを頑張りましょう!

2. 30代で気にしていきたい垂れ乳チェック
密かに忍び寄るため、自分では気づきにくいバストの下垂。
肩から肘までの距離の1/2より上にバストトップが納まらなければ垂れ乳注意報!

3. バージスラインありますか?
バストとボディの境界線=バージスラインが曖昧な人は、胸のお肉が四方八方へと流れていたり、バストが型崩れしている証拠。
乳トレに励みつつブラ選びも再考を。

4. 筋肉の柔らかさ大丈夫?
バスト上部(鎖骨下~バストトップの間のエリア)を指でプッシュしてみて。
筋肉の弾力を感じずに硬い人、痛みがある人はバストの土台である大胸筋が凝っています!
乳トレでこりを撃退すべし!



フワリーモ


最後までお読みいただきありがとうございました。

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朝井麗華

朝井麗華 経絡整体師・美容家/株式会社キレイカンパニー代表 臨床検査業界を経て、アロマテラピーや東洋医学を学び、中国整体推拿(スイナ)療法の素晴らしさに目覚め、推拿をベースに小顔整体や筋膜剥離などを取り込んだオリジナルメソッドを確立。 ゴッドhand・カリスマと顧客やメディアから評されるテクニックが瞬く間にタレントや美容業界へ広まり、肩こり・腰痛等一般的な症状の改善は元より、美容面では”痩せるサロン”や”小顔サロン”等、実力はサロンとして数々のメディアで紹介され、予約4年待ちの『日本一予約の取れない整体師』と呼ばれている。 全身へのホリスティックな施術法を提供する中、バストケアメソッド『乳トレ』の理論や施術法の的確さから『おっぱい番長』とも称されるようになり、体験者は必ずバストに良い変化やボディにメリハリが生まれ、からだの調子もよくなるとの定評がある。 施術以外にも、プロ向けの技術指導やワークショップ、サロン監督、グッズ監修、美容研究に関するセミナーや講演会、書籍出版をはじめ、TV・ラジオ等多数のメディア出演で専門家としての講師業も行う。 著書に、8万部ベストセラーとなった『おっぱい番長の乳トレ』(講談社)をはじめ合計11冊(国内10冊・海外1冊)、累計18万部を持つ。