こちらの記事は、BITEKI LAB letterより抜粋しております。
BITEKI LAB letterに関しては【こちら】をご覧ください。

背中の美しい女性はカッコイイ




私はよく街で歩いている女性の後ろ姿を見てしまいます。
サロンでもお帰りになるお客様の後ろ姿を眺めてしまいます。

からだ職人はフェイシャルでもバストでも背中から施術をするので、施術後は最初に鏡で背中のラインを見てもらいます。

なぜかというと、しゃんと伸びた背中の美しい女性はカッコイイと思っているから(笑)
そのために背中のリンパ流すのには30分以上の時間をかけてじっくり流し、肩こり共々脂肪もスッキリさせていきます。

背中が軽くなった首が回る様になった可動域が広がったそしたら人生前向きになった!なんてありがたいメールを頂くこともしばしばあります。

そのシャンとした背中から繋がる腸骨のライン、
プリッと下から持ち上がった垂れ下がらない腰高のお尻のライン、、、
ジーンズ履いたら惚れ惚れしちゃいますよね。

そもそもお尻の役目って考えたことがありますか?

お尻の大きな3つの役目

体を支える役目

全身をまっすぐに維持する股関節は静止して立っているだけでも総体重の70%もの上半身の重さを支えています。

その股関節の強力な伸展運動をサポートしているのがお尻の筋肉!
お尻の筋肉が弱くなってしまうと上半身が前に倒れ前屈のみの姿勢になってしまい、歩くことも立つこともできなくなってしまいます。

関節を守る役目

階段の上り下りや歩行などで膝が受ける内旋(膝を内側にひねろうとする力)を支えているのが、お尻の筋肉群なのです。

つまりは、お尻の筋力が落ちると膝の関節に負担がかかり、歩行や階段の上り下り、飛び跳ねるなどの動作が困難になるわけです。
また、お尻の筋肉群は背骨の衝撃吸収の役割にもなります。

バランスをとる役目

お尻の筋肉は首から足首までを垂直に保つための股関節と足関節による体幹に関係があり、
お尻の筋肉が強いほど、股関節での直立保持能力がアップし全身の安定性を高めます。




簡単な説明ですが、以上の3つの理由から歩行のためにはお尻の筋肉がとても重要になってるだけでなく、人の生活動作においてお尻の筋肉が大きく働いているということです。

ヒップアップは大きな課題となっています!
最近お尻が垂れてきた方は要注意!

筋力をアップさせお尻のたるみを引き上げ脂肪を引き締めて
美尻をキープして足腰の健康も維持して行きましょう!


今月の簡単ストレッチ「ヒップアップストレッチ」

ヒップアップのストレッチはたくさんありますが、今日はお尻の下部を上げるストレッチを紹介します。
 

1. 上半身を起こして顔は真っ直ぐ正面を向く。




2. 手は肩幅くらいに開き、肘から肩にかけての角度が90度になる様にする。




3. 左脚の膝を曲げ、そのまま脚を持ち上げそのまま10秒キープ。




4. 右脚も同様にする。これを5回ずつ繰り返す。








最後までお読みいただきありがとうございました。

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せさき清香

私が『からだ職人』と呼ばれる由縁は、ただ、エステベッドに寝てるだけで、変わっていくからだ造り!にあるのです。少々痛いですが…(笑) ついでに、『からだも軽~くなった~』と言われます! ミスユニバース日本グランプリや、ミス日本九州グランプリをはじめ、数々のミスコンテストでの入賞者のボディラインや美肌を造ってきた、『からだ職人 せさき清香』は、腕一本、オールhandで、ボディの減り張りを造ってきました。 外からのボディライン造りはプロの手に任せる!これが結果的に一番確実でローコストなんですよ。