こちらの記事は、BITEKI LAB letterより抜粋しております。
BITEKI LAB letterに関しては【こちら】をご覧ください。
皆さん、今までにアクセサリーを含めるとたくさんのネックレスをお持ちだと思います。長年この仕事をしているとジュエリーボックスにはじゃらじゃらとアクセサリーが絡まって引っ張ると数珠つなぎで出てきちゃう…なんて光景が目に浮かんでしまいます(笑)

アクセサリーとジュエリーを分ける

まず、初めにすることはアクセサリージュエリーを分けてみましょう。
単純な違いは貴金属かどうか
18金やプラチナであればそれは全く別のボックスへ。
それがプレゼントだったり譲っていただいたものだったりすると分かりませんよね。よく見ると必ず表記されているのですが、分からないときは近くの宝石店で見てもらえます。

まずはアクセサリーとジュエリーを分けることはとても重要なことです。
最近はアクセサリーでも14金10金のものをライトジュエリーと呼ぶようになったので大まかにわけると3種類に分類してもいいかもしれません。

自分の思い描くスタイルに合わせる

さて、ようやくきれいになったところで本題ですが、きれいに見えるネックレスの長さとはいったいどのようなものでしょうか。
結論を言うと、自分の思い描くスタイルに合わせて変化できるかどうか。だと思います。

実はジュエリーは身に着ける長さで呼び方が変わります。短い方から、チョーカープリンセスマチネオペラと35cm~90cmさらにはもっと長いロープと呼ばれるものまで。本来はデザインやファッションによって合わせるものなのです。その中で今回のテーマはシンプルなのでプリンセスタイプ(日本では39cm~42cmが基準)が一番デコルテをきれいに演出してくれます。

長くなるほどカジュアルになるということを知っておけば難しくありませんね。

インナーからの見せ方とデザイン

余談ですが、ヌードボディにチョーカーやプリンセスは色気が増して一番男性がドキドキする長さなのです。
※上級者はマチネの長さで胸元に落とします。
その中で最も大切なことはインナーからどのように見せるかということと、そのインナーのデザインです。

よくある残念なことは
・インナーの柄でペンダントトップが映えない
・襟元の開き具合とのバランスが悪い

などです。

さぁ、ご自宅のジュエリーボックスを整理したら、さっそく身に着けたいジュエリーを基準にファッションを組み立ててみましょう。

GAUDIでは、オーダー以外のお品もお客様の思い通りの長さに0.5cm単位で調節、修理、加工ができます。
真夏のビーチでもジュエリーは錆びることはありませんので胸を張って楽しみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。

美的ラボショッピングサイトにも、ぜひお立ち寄りくださいね♥

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吉田輝夫

吉田輝夫 GAUDI代表/デザイナー 東洋思想の根本ともいえるハッカと西洋のジュエリーデザインを組み合わせたオリジナルブランドを構築。 その人の想いを表現するジュエリーを届けている。 活躍の幅は広く、メディアにも多数出演。 https://www.instagram.com/gaudi_teru/