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こんにちは!朝井麗華です。
暖かくなってきて、体を動かしたい季節になってきましたね!
ぜひ日々の生活に乳トレを取り入れて、美容と健康の改善をする時期にしてみてください。
今回は筋肉のクセについてお伝えします。
一瞬整っただけでは戻りません
一時期「骨盤矯正」が大ブームとなりました。
骨盤のゆがみを正し、ときには「バキッ」と音をさせる治療は、確かに瞬間的に整った様に見えます。
やってもらったときは左右対称の腰回りになり、お尻やウエストがキュッとして、足の長さが整って脚のシルエットもキレイになります。
ただ、私は骨に強圧をかけてゆがみを矯正するのではなく、筋肉など含めトータルで同時にアプローチするべきだと考えます。
ほぐしもせず、いきなりパキパキ鳴らすだけでも一瞬見た目は整いますし、ショーとしては面白いですよね。
でも、筋肉や筋膜の癒着がそのままであれば、体はその瞬間からどんどん元に戻り始めてしまうんです。
いつもの筋肉グセを忘れよう
では、どうして元に戻ってしまうのでしょう?
考えてみれば、骨はすべてバラバラで、腱や筋肉でつなぎ止められていますよね。
骨格を理想的な位置にバキッと矯正しても、いつものように筋肉を使っていたらどんどん戻るのは当たり前。
肝心なのはその筋肉のクセを正すことです。
急がば回れで 、骨格を正したい人こそ、筋肉に働きかけるべきなんです。
ゆっくりゆるい力で骨を動かしたり、筋肉をほぐすマッサージを併用する必要があります。
もちろん、筋肉を収縮や癒着から解放したからといって、一度の施術でOKというわけにはいきません。
でも、筋肉がしなやかさを取り戻すと可動域が広がるので、体の使い方が変わってくるんですね。
ですから、元のゆがんだ状態にはなかなか戻りませんし、快適な状態が長く続きます。
大切なのは、「普段の体の使い方」。
おかしなクセや偏りを捨て去れば、自然に本来のバランスいいボディが現れてきます。
【今月の乳トレ】スキマ時間でフカフカ美バストに 親指ブスブス
01. 親指を垂直に立て、胸の土台の筋肉をぐっとプッシュ。動かさず、そのまま3秒キープ
02. 同様にして、バストの土台の筋肉にブスブスと親指をさす。左右対象に行う必要はなく、ランダムに好きな箇所を。
03. アンダーバストからデコルテまで、大胸筋全体に働きかける。
POINT. バストの土台を作る大胸筋にしっかりアプローチするためにも、親指は垂直にゆっくり深く長く押してください。
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朝井麗華
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