こちらの記事は、BITEKI LAB letterより抜粋しております。
BITEKI LAB letterに関しては【こちら】をご覧ください。

夏本番 Tシャツ一枚でも主役宝石

さて、梅雨が明けたら自然と気分が急上昇してウキウキしてきますよね。
そんな今からの時期はファッションもシンプルに、そして肌を見せる部分も増えますよね。
とくにデコルテがシンプルに見えるTシャツを着る機会も多いと思います。
そんな貴女にジュエリーの視点からのアドバイスをさせていただこうと思います。

人としての「気品」と「色気」

男性は異性に対してとてもシンプルな脳の仕組みです。
そう、ほとんどが「視覚」情報で気分をコントロールされてしまうものなのです。
逆に言えば見える部分、外見で気持ちがコロコロ変わる単純なかわいい生き物なのです。
なので、もちろん露出が高ければ高いほど男性の目線は多くなり、自然と接点も増えますが、同性からの視線はどうしても反比例しますよね。大切なのはTPOや自分がどうありたいかという指針も大切だと思います。GAUDIの視点は人としての「気品」と「色気」なのでその観点からお伝えします。

1.フルセットではなく一つ空ける

ジュエリーは指輪、ネックレス、ピアス、ブレスレットの四点がフルセットです。
上級者はこの四点を上手に着けこなしますが、今回はTシャツがテーマなので身に着ける位置が近い部分は空けましょう。
とても簡単です。例えば、ネックレスを着けたときはピアスをしない、ピアスを着けたときはデコルテを空けておく。指輪にボリュームがあるときはブレスレットをしないか、もしくは少し細めのもの、ブレスレットを重ねて身に着けたときは指輪は一本に。
これはとても簡単ですがアンバランスの中にあるバランスを感じるような意識をしていくと一つ感性が磨かれていくと思います。

2.デザインのテーマとファッションが合わないときは結局一粒のダイヤモンドネックレス。

しかし、30代以降の女性であれば絶対に0.5ct以上が目安です。
近年は最高品質で0.1~0.2ctというものもありますが、これは20代のファーストジュエリー向けと考えた方が良いでしょう。

3.ピアスはボリューミーなものか揺れるものを。

日本人でピアスを上手に着けこなせている方は、ほとんどいません。
Tシャツに存在感のあるフープや揺れるピアス。それだけでセンスUPして男性だけでなく女性からのウケもとてもよくなります。

4.ネックレスの決め手はチェーンの長さ。

ファッションのバランスと言ってしまえば、すべてにおいてそうなのですが、みんなチェーンの長さが全然ダメ。
今日着るTシャツの柄や首の開き具合でネックレスの位置を調整しましょう。自由に長さを変えられるフリーチェーンや、せめてショート、ロングの二本あると便利ですね。

結論、「ファッションは自由」なんです。
ですが自分が楽しく周りも楽しいのが一番いいですよね。個人的なおすすめは無地のTシャツにゴールドの「ROMEO」をロングチェーンで。かっこかわいい女性になれますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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吉田輝夫

吉田輝夫 GAUDI代表/デザイナー 東洋思想の根本ともいえるハッカと西洋のジュエリーデザインを組み合わせたオリジナルブランドを構築。 その人の想いを表現するジュエリーを届けている。 活躍の幅は広く、メディアにも多数出演。 https://www.instagram.com/gaudi_teru/