こちらの記事は、BITEKI LAB letterより抜粋しております。
BITEKI LAB letterに関しては【こちら】をご覧ください。

こんにちは、朝井麗華です。
バストだけではなく、女性であれば全身のケアがいつも気になりますよね。
特に顔のたるみはお悩み相談でもよく質問をいただきます。
今回は、バストも整い、顔のたるみもケアできるメソッドをお伝えします!

筋膜は全身に影響している

私たちの体にある筋肉は、すべて筋膜という薄い膜に包まれています。
全身のあらゆる筋肉を包んで形作っているため、「第2の骨格」とも呼ばれるほど重要な存在です。
筋膜は全身タイツ」という言い方をしてもいいでしよう。

また、筋膜は腱で骨につながっていますから、たくさんの筋膜がそこに集中し、お互いに引っ張り合って影響を及ぼしています。
本来、きちんと伸び縮みしている筋肉は弾力があって柔らかいものです。

筋膜をラップ、中の筋肉をゼリーとイメージすると伝わりやすいかもしれません。
薄いラップですが、ヨレたりねじれたりすると中のゼリーはつぶれ、形が変わってしまいますよね。
実際の筋膜でも同じようなことが起きているわけです。

しかも、この筋膜は幾重にも重なり合い、周囲の筋肉や骨、内臓などすべてとつながっています。
たとえ一か所の筋膜の歪みや縮みでも、どんどん影響がほかの筋膜や筋肉へと広がってしまうのは、こういうメカニズムゆえです。

顔のたるみも、ボディケアから!

バストの大部分は大胸筋という 大きな筋肉にのっています。
ここがこわばったり癒着すると…

・背中や肩の筋肉が硬くなってくる
・首や肩にも癒着が伝わり、顔にも影響が!

特に大胸筋は大きな筋肉ですから、そこが縮んだときにほかの筋肉を引っぱり込む力はかなりのもの。
加齢によってただでさえハリを失いがちな顔の肌が、筋膜の癒着によって下に引っ張られたらたまりません。

フェイスラインがたるんだりほうれい線が出現したり、まぶたが下がってきたりという悪影響が出てしまいます。
一部のゆがみが、全体に伝わる」というアプローチは一見したところ東洋医学的ですが、実は解剖学的にみても理に適った考え方。

バストをキレイにしながら顔もリフトアップできるなんて、最高だと思いませんか?

大胸筋を鍛えて「手の平プッシュ」

1.胸の前で、タオルか小さいクッションを両手の平ではさむ。
 手を叩くように5回ポンポン、プッシュして全力で10秒キープ。
2.顔の前でも同様に5回ポンポン、10秒プッシュ。
 タオルをはさみこむことで圧がかけやすくなる。
3.アンダーバストの高さでも同様に5回ポンポン、10秒プッシュ。
 大胸筋や二の腕の筋肉を意識して行うのがベター。

顔もバストも、ぐーっと引き上げ!「変顔エクササイズ」

1.奥歯は噛み締めず、口角をぐっと横に開き「イーッ」の口のまま全力で首の筋肉を引き上げるよう5秒キープする。
2.口をすぼめて前に突き出し、それをぐっと右に寄せて5秒キープ。
 顔は正面を向くこと。
 寄せた側の大胸筋が持ち上がるよう全力で。
3.口を左に寄せて5秒キープ。
 これを3セットが目安。
 顔のたるみやほうれい線にも効くメソッドです。


バストケアを始めるならmeemake(ミーメイク)がおススメ!

ミーメイクの強みは何といっても、圧倒的な安定感!
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丈夫なストレッチ性の布と太めの肩ヒモにて胸を体幹に固定し揺らしません。

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これはやっぱり着けていてテンションも女子力も上げられるポイント♪

私が世の中のありとあらゆるスポーツブラを試しまくった結果、理想の形に出会えず…
とうとう作っちゃいました!!

そんな自信作なミーメイク、ぜひ!お試しください!!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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朝井麗華

朝井麗華 経絡整体師・美容家/株式会社キレイカンパニー代表 臨床検査業界を経て、アロマテラピーや東洋医学を学び、中国整体推拿(スイナ)療法の素晴らしさに目覚め、推拿をベースに小顔整体や筋膜剥離などを取り込んだオリジナルメソッドを確立。 ゴッドhand・カリスマと顧客やメディアから評されるテクニックが瞬く間にタレントや美容業界へ広まり、肩こり・腰痛等一般的な症状の改善は元より、美容面では”痩せるサロン”や”小顔サロン”等、実力はサロンとして数々のメディアで紹介され、予約4年待ちの『日本一予約の取れない整体師』と呼ばれている。 全身へのホリスティックな施術法を提供する中、バストケアメソッド『乳トレ』の理論や施術法の的確さから『おっぱい番長』とも称されるようになり、体験者は必ずバストに良い変化やボディにメリハリが生まれ、からだの調子もよくなるとの定評がある。 施術以外にも、プロ向けの技術指導やワークショップ、サロン監督、グッズ監修、美容研究に関するセミナーや講演会、書籍出版をはじめ、TV・ラジオ等多数のメディア出演で専門家としての講師業も行う。 著書に、8万部ベストセラーとなった『おっぱい番長の乳トレ』(講談社)をはじめ合計11冊(国内10冊・海外1冊)、累計18万部を持つ。