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私たち女性は、いつもたくさんの悩みを抱えて生活していますよね。『バストの悩み』はどうでしょうか。
友人のバストとつい見比べてしまったり、異性に指摘されて辛い思いをしたことがある方も少なくないはずです。バストの悩みは、どんなに歳を重ねても本当に尽きることがありません。今回は、そんな女性の永遠のテーマ『バスト』についてのお話です。
バストの黄金律を見つけよう
『大きくなりたい!』『大きくなれればいい!』なんて安直に思ってしまうのは、とってももったいないことです。まずは、美バストとは何かしっかり考えてみましょう!
あなたは美バストの『バランスの良さ』に注目したことはありますか?
・位置
・形
・姿勢
この3つがバランスよく揃って初めて、美バストと言えるんです。どれかひとつでも欠けてしまうと、せっかく育てたバストを最大限に魅力的に見せることはできません。
今のあなたのバストに足りないところを見極めて、きちんとバランスを見ながらケアをしていくことが大切だということを知りましょう。
悩み① 形が悪い
美バストは、ブラジャーをつけていなくてもバストトップの位置が高く、谷間ができるくらい胸が寄っているものです。
『ブラジャーを外すと胸が垂れるのは、みんな一緒でしょ?』
と思っている方は要注意!
あなたのバストは中学生・高校生の頃から『垂れ乳』『離れ乳』でしたか?
きっと、今よりもハリがあってバストトップの位置も高かったはずです。
またカバンや荷物を持つときに片腕にばかり頼っていると、使わない腕側の胸は筋力がなくなりハリを失っていくので要注意です。
悩み② 姿勢が悪い
普段の何気ない生活の中で、
『肩ひもがズレてきてイヤだな……。』
『カラダに巻いたバスタオルってなんですぐに落ちてくるんだろう……。』
と感じることがありますよね。
その原因、実は背中と肩が丸まって猫背になっているからなんです!
肩をしっかり180度開いて背筋を伸ばすことで、肩ひもやバスタオルの問題は解決できます!
そしてキレイな姿勢を継続すれば、バストへ栄養や酸素が流れやすくなりふっくらとハリのあるバストづくりをサポートすることができるようになります。
美バストを作る3つのポイント
美バストを作るには『肩甲骨』『大胸筋』『肋骨』の3つをケアしていくことが一番の近道です。
STEP.1、肩甲骨を開き、筋肉の緊張を解き放つ
肩甲骨は、可動域が狭まると呼吸を浅くしてしまうという特徴があります。
さらに肩が前に落ちて固まってしまうため肩幅が広く見え、バストを上へ引き上げることもできなくなってしまいます。
一見、バストと肩は無関係のように感じますが、バストへの血流も肩の筋肉のコリが影響しているため、甘く見てはいけないパーツなんです。
育乳するなら、肩甲骨をしっかりと動かし、さらにコリをほぐすためにストレッチをする習慣も身につけましょう!
STEP.2、大胸筋をほぐし、バストの位置に戻す
大胸筋とは、バストの下に隠れている上向きバストを作る土台となる筋肉のこと。
凝り固まった土台の上にどんなふっくらバストを乗せようと、垂れたおばあちゃんバストにしかなれません。
両手の親指で胸をランダムにブスブスと押すだけでも、大胸筋はほぐれていきます。
いつでもどこでもブスブスと刺激して、美バストを支えてくれる頼もしい大胸筋を作りましょう!
STEP.3、肋骨をほぐし、ふっくら感を復活させる
最後のSTEPは肋骨をほぐすこと。正確には、肋間筋という肋骨と肋骨の間にある筋肉のことです。
あなたは、深い呼吸をすることはできますか?そんなの簡単と思うかもしれませんが、意外と出来ない方が多いんです。なぜなら、肋間筋が硬くなっているから。
肋間筋は、別名『呼吸筋』とも言われるほど呼吸に深く関わっています。
そして、呼吸はココロの健康やカラダの健康(免疫系)に関わってきます。肋間筋をほぐしながら、理想のふっくら感と美バストが似合う健康的な女性を目指しましょう!
日常生活で意識して過ごしてみてくださいね♪
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朝井麗華
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