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夏場にダイエットをがんばった人ほど来る、リバウンド。特に冬場は運動する機会も少なくなるので要注意です。「食べないだけのダイエット」をする人がいますが、あれば美容にも健康にもオススメしません。
そんなあなたにお伝えするのは「勝手に脂肪が燃える体になる方法」です!
冬太り対策に基礎代謝アップ!勝手に脂肪が燃える体になる方法
そんな太りにくい身体を作るためにはまず「大きな筋肉」を鍛えてあげることが得策。
中でも、骨盤から膝までつながっており、上半身と下半身のつなぎ役も果たしている大きな筋肉のある「太もも」に着目。
太ももには、面積の大きな筋肉がたくさんあるため、ここを鍛えるのが代謝を上げるには手っ取り早いのです。
マッサージ&ストレッチ&筋トレで勝手に痩せる体に
「筋肉を鍛える」と聞くと真っ先に、筋肉に負荷をかけて行う筋力トレーニングを思い浮かべる方が多いと思いますが、朝井式では3つの段階を踏みます。
そうすることで、結果まで効率よく近道できますよ♪
STEP.01 太ももマッサージ
まずは筋肉のコリをほぐすことで痩せやすいベースを作ります。
コロコロローラーやカッサなど、太ももをほぐせるマッサージアイテムをお持ちの方はぜひそれを使って、お持ちでない場合は以下のセルフケアを行いましょう。
② 手をグーに握り、親指以外の指の第二関節の骨をヒップ上部に当て、縦方向に膝裏までなぞる。脂肪やセルライトがたまっていると少々痛いですが、無理強いはせず、念入りに何度も行って根気強くほぐすことが大切。(※筋肉のコリに届くよう、拳に圧をしっかりかけて)
③ 裏側も同様に。そけい部に拳を当て、膝までなぞる。
④ 太ももをくるりと一周、全体をきちんと網羅するように何ラインも行う。
STEP.02 太ももストレッチ
柔軟性を取り戻してしなやかな筋肉に。
② 右手で椅子の背もたれにつかまり、体がぶれないように支えながら左脚を後ろに曲げ(右脚だけで立っている状態)、左手で足の甲を持ちヒップに押し付けて10秒間キープ。太もも前側が伸びていることを意識。
③ 左脚を椅子の座面に乗せ、膝が曲がらないように脚をまっすぐ伸ばし、出来る限り前屈を10秒間キープ。この時、太もも後ろ側が伸びていることを意識。
④ ②③を1セットとし、逆の脚も同様に行う。これを3~5セットずつ。
STEP.03 太もも筋トレ
太ももの筋肉を鍛える方法はたくさんありますが、これは初心者や運動嫌いな方向けの簡単楽チンな方法。もっと鍛えられる方法はたくさんありますが、まずは簡単なことから日々続けられることが大事。
全力でつま先立ちする(何かにつかまってOK)。ヒップと太ももの筋肉が反応していることを意識して行うことがポイント。1回30秒~1分×5回。
その2
片手で壁につかまり、片脚ずつ前後に大きく振る。なるべく脚を曲げず、前後ともに90度以上上げることを意識しながら片側1分間行う。
その3
中国武術のカンフーに「馬歩(マーブー)」という型があります。これが太ももの筋トレになり、キレイな姿勢作りにも効果的。やり方はカンタン。
② 猫背にならないよう背筋を伸ばしたまま、腰をまっすぐ深く落とす。
③ 曲げた膝がつま先よりも前に出ないように意識しながら、10秒間状態をキープ。
※これを1セットとし、5回以上行う。
もちろん他の部位の筋肉にも同じことが言えますが、まずはここから始めてみて。
少しの努力を続けた先には…、メタボ知らずで健康な成果が実ることでしょう♪
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朝井麗華
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