こちらの記事は、BITEKI LAB letterより抜粋しております。
BITEKI LAB letterに関しては【こちら】をご覧ください。
こんにちは。せさき清香です。
逃げ月と言われる2月もあっという間に過ぎていくことでしょうね。
年々時間の流れが早くなってるように感じるのは私だけでしょうか?

半年に一度は乳がん検診を

さてさて、今月は久しぶりにおっぱいのお話をします。
おっぱいを育てる施術が得意な私ですが、今日は乳がんの話。

近年、右肩上がりの乳がん人口、今では12人に一人が乳がんと言われています。
しかしこれは、病院に検診に行った人の人数から割り出した計算なので、実際にはもっと密度が高いと言われています。

去年、私の周りだけでも30代、40代、50代の方達が乳がんで何人も亡くなりました。
乳がんにもいろんなタイプがあって、一概にはいえませんが、早期にわかれば完治もできる様になっています。
治療法は、進行度合やタイプにより様々ですが、手術や、通常治療、免疫治療、統合治療、
又近年は放射線治療の技術の進化が著しく元気な細胞を殆ど傷つける事なくピンポイントで患部を切除出来る様になってきました。
欧米では今は放射線治療が主流になっていて、抗がん剤治療などの通常治療は殆ど行われてないと聞いています。
検診においても、今の病気を調べるだけでなく、遺伝を含めた、将来かかりうる病気のリスクまでの予想検査ができる病院もできてきています。
乳がんは特に遺伝でのリスクが高い病気なので、年に一度、できれば、半年に一度は乳がん検診を受けられることをお勧めします。
自己診断は月一回はやりましょう!

触診をする病院で受診されることをおすすめ

乳がん検査は、超音波検査、マンモグラフィー、触診でおこないますが最近では、セクハラと言われかねないからと触診をしない先生もいます。

ですが、乳がんの場所によっては、超音波にもマンモグラフィーにも映らない場合もあるので、触診をする病院で受診されることをおすすめします!
又、豊胸手術でおっぱいにシリコンパックを入れてらっしゃる方はマンモグラフィーにがんは映りづらいので検診できるかを一度病院に確認してみられてください。

「乳がんでは?」と感じる自覚症状は

  • ・腕がずっと痛い
  • ・肩が痛い
  • ・おっぱいに違和感がある
  • ・乳頭から液体が出てきた
  • ・腕が上げ辛い

などを患者さんから直に聞いています。

いつもいうことですが、自分のからだは自分でしか守れません!!
大事にしましょうね。

今月の簡単ストレッチ:乳がんの自己診断のやり方

今月はストレッチの代わりに、『乳がんの自己診断のやり方』をご紹介します。

1. 右手を頭の後ろに当てる。
2. 左手の指で右のおっぱいの脇下、おっぱいの横、上、下、とおっぱい周りを優しく押してみる。
3. 手を変えて、左のおっぱいも同様に。

又、自己診断でしこりを感じたときは、押してみて痛かったら、乳腺炎などの炎症、痛くなかったら乳がんを疑うという指標にしてみてください。
乳がんの感触は、小さな石ころみたいな感じで硬い塊です。
あれ??と思ったら必ず病院で受診してください!
最後までお読みいただきありがとうございました。

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せさき清香

私が『からだ職人』と呼ばれる由縁は、ただ、エステベッドに寝てるだけで、変わっていくからだ造り!にあるのです。少々痛いですが…(笑) ついでに、『からだも軽~くなった~』と言われます! ミスユニバース日本グランプリや、ミス日本九州グランプリをはじめ、数々のミスコンテストでの入賞者のボディラインや美肌を造ってきた、『からだ職人 せさき清香』は、腕一本、オールhandで、ボディの減り張りを造ってきました。 外からのボディライン造りはプロの手に任せる!これが結果的に一番確実でローコストなんですよ。